ウェディングプロデュース
とは

一般的な結婚式は、式場が用意したプランの中から選んでいくスタイルがほとんどです。

ドレス、料理、進行、装飾など、あらかじめ決まった選択肢の中で一日をつくり上げていきます。

それは安心でスムーズだけれど、どこか「誰のための結婚式か」が曖昧になってしまうこともあります。

 

一方で、プロデュースというのは、ふたりの想いから“カタチをつくる”結婚式。

何を見せたいかではなく、誰とどんな時間を過ごしたいかから考えます。

会場の雰囲気、進行の流れ、料理、装飾、衣装・・・。

そのひとつひとつを“ふたりらしさ”を軸にデザインしていくのが、プロデュースの結婚式です。

 

それは、用意されたプログラムをこなす時間ではなく、

想いを共有し、心が通い合うための時間。

演出を詰め込むよりも、歓談や食事、何気ない会話の中に本当のあたたかさを感じてもらう。

そんな“体験”そのものをデザインします。

 

私たちが考えるプロデュースは、結婚式を“商品”として売るのではなく、

ふたりの人生の物語を、ひとつの作品として共につくること。

その日をきっかけに「これからも家族としてつながっていける」と感じられるような、

記憶に残る時間をプロデュースします。