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家族だけの結婚式とは?費用相場・進め方・後悔しないためのポイント

  • 執筆者の写真: 山本 宏行
    山本 宏行
  • 2 時間前
  • 読了時間: 4分

「大勢を招くより、本当に大切な家族とゆっくり過ごしたい」——そう考えるおふたりに選ばれているのが**家族だけの結婚式(家族婚)**です。ここ数年で少人数婚は一気に主流となり、結婚式を挙げたカップルのうち約4分の1が30名未満で行っているというデータもあります。

この記事では、ブライダルの現場で多くの家族婚をサポートしてきた視点から、費用相場・メリットとデメリット・準備の進め方・後悔しないための具体的なコツまでをまとめて解説します。

家族だけの結婚式とは

家族だけの結婚式とは、両親・兄弟姉妹・祖父母といった近しい親族のみを招いて行う結婚式のことです。一般的には10名〜30名程度の規模で、挙式と少人数での会食(披露宴)を組み合わせるスタイルが多く選ばれています。

呼ぶ範囲はおふたりの考え方しだいですが、目安は次のとおりです。

  • 10名前後:両家の親と兄弟姉妹のみ

  • 20名前後:親・兄弟姉妹に祖父母やおじ・おばを加える

  • 30名前後:親族に加えて、ごく親しい友人を数名招く

家族だけの結婚式の費用相場

家族・親族のみの結婚式の総額相場は、おおよそ50万〜250万円が目安です。挙式と披露宴を行う一般的な結婚式の平均が約340万円であることを踏まえると、かなり抑えやすいことがわかります。

人数別のおおまかな目安は以下のとおりです(地域・会場・料理ランクで変動します)。

招待人数

費用総額の目安

主なスタイル

10名前後

約50万〜120万円

挙式+少人数会食

20名前後

約80万〜180万円

挙式+着席披露宴

30名前後

約120万〜250万円

挙式+披露宴・演出あり

なぜ家族婚は費用を抑えやすいのか

結婚式の費用は、人数に関係なくかかる「固定費」(衣裳代・司会・写真・会場使用料など)と、人数に応じて増減する「変動費」(料理・ドリンク・引出物など)に分けられます。家族だけの結婚式はゲストが少ないぶん変動費が大きく圧縮されるため、総額を抑えやすいのです。

なお、ご祝儀でまかなえる金額も人数に比例して減るため、「総額」と「自己負担額」は別物として考えておくのが安心です。

家族だけの結婚式のメリット

  • 一人ひとりとゆっくり過ごせる:大人数では難しい、家族との濃い時間を持てます。

  • アットホームで温かい雰囲気:気を遣う相手が少なく、自然体で過ごせます。

  • 費用を抑えやすい:変動費が小さく、浮いた予算を料理や旅行に回せます。

  • 準備がシンプル:席次や演出の調整がしやすく、負担が軽くなります。

  • 演出に自由度がある:両親への手紙など、踏み込んだ内容も贈りやすくなります。

知っておきたいデメリットと対策

  • 会場が広すぎると寂しく見える:少人数向けの会場やプランを選びましょう。

  • 間が持つか不安:歓談中心の進行や、料理・乾杯のタイミングで自然な区切りを作ると安心です。

  • 「呼ばなかった」フォローが必要:招かない親族・友人へは、後日の食事会や報告はがきで配慮を。

  • 演出が少ないと単調になりがち:プロフィールムービーや記念撮影など、軽い演出を1〜2点入れると締まります。

後悔しないための4つのコツ

  1. 両家で「呼ぶ範囲」をそろえる:片方だけ親族が多いと当日のバランスが崩れます。早めにすり合わせを。

  2. 料理にこだわる:少人数だからこそ一人あたりの単価を上げやすく、満足度に直結します。

  3. 写真・動画は妥協しない:規模が小さいほど、後に残る記録の価値が高まります。

  4. 親の意向を確認する:親世代が「披露宴らしさ」を望むケースもあるため、事前の会話が大切です。

家族だけの結婚式の進め方

おおまかな準備の流れは次のとおりです。

  • 6〜4カ月前:少人数向けの会場・プランを比較し、予約する

  • 3〜2カ月前:衣裳を決定し、ゲストへ日程を案内する

  • 1カ月前〜当日:料理・進行・当日の動きを最終確認する

会場スタッフやウェディングプランナーといったプロの力を借りながら、家族には食事やギフトの好みを聞いておくと、当日がよりスムーズになります。

よくある質問(FAQ)

Q. 家族だけの結婚式は何名くらいが多いですか? A. 10〜30名が中心です。両家の親と兄弟姉妹だけなら10名前後、祖父母やおじ・おばを含めると20〜30名が目安になります。

Q. 披露宴をせず挙式だけでも大丈夫ですか? A. 問題ありません。挙式のみ、または挙式+会食という形も家族婚では一般的です。

Q. ご祝儀は受け取るべきですか? A. 家族婚では「ご祝儀は辞退して費用は二人が負担する」ケースも多くあります。両家で方針を統一しておきましょう。

まとめ

家族だけの結婚式は、費用を抑えながらも家族との時間を何より大切にできるスタイルです。後悔しない鍵は、呼ぶ範囲のすり合わせ・料理と記録へのこだわり・親の意向確認の3点。

「自分たちの場合はどのくらいかかる?」と気になったら、まずは少人数ウェディングの全体像と、誰に相談すればよいかを確認してみてください。

 
 
 

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